• 天平大雲てんぴょうおおぐも

    「天平大雲」は、雲魂を細い尾で連結した連雲であり天上に大きくうねる雲はとても縁起の良い瑞雲です。雲は雨を呼ぶことから実りと豊穣を表し、良き事を呼び寄せ運気上昇を願うものでもあります。

  • 角つなぎかくつなぎ

    「角つなぎ」は、組紐にルーツを持つ文様です。終わることなき、浮き沈みの連続は、人生観、運命感を表し、連綿と続く命のつながり、繁栄を表します。雲母唐長ではこの文様を天平大雲同様シンボルとして商品開発しています。

  • 南蛮七宝なんばんしっぽう

    「南蛮七宝」は、江戸時代から先祖代々唐長に伝わるもので、円のようにも、星のようにも、花や十字のようにも見え、幸せが四方八方へと繋がる縁起文様です。連綿と続くことから、縁が続く、すなわち、繁栄や成長を示すものでもあります。

  • 影牡丹唐草かげぼたんからくさ

    牡丹はしあわせと富貴の象徴です。花の王とも言われる牡丹ですが、この文様は繁栄の象徴とされる唐草と組み合わされており、より華やかで優雅な文様です。

  • 信夫の丸しのぶのまる

    しなやかにゆらいでいるシダ類は、葉裏に胞子がたくさんあること、その繁殖力の強さから子孫繁栄や商売繁盛などにも通じる吉祥文様です。

  • 桜草唐草さくらそうからくさ

    世界中へと広がり東西の文化に絡みつく文様は、繁栄を表し、つながってゆくことを意味する通り、各地でそれぞれ進化を遂げてゆき、多種を組み合わせた唐草文様文化が発展しました。江戸時代に人気を集めた愛らしい桜に似た小さな花と唐草を組み合わせた日本ならではの文様には和魂洋才を感じます。

  • 双葉葵ふたばあおい

    上賀茂神社や下鴨神社の神紋でもある「双葉葵」。ハートのような形の葉は人の心を表しているように見えることから、絆や夫婦円満の意味があるともいわれています。

  • 梅桜うめざくら

    寒い冬を耐え、いち早く花を咲かせる梅は希望を表し、桜は依り代で豊穣への感謝と願いがこめられています。またその咲きながらにして散る様は儚き美を感じさせます。

  • 瓢箪唐草ひょうたんからくさ

    瓢箪には種子の多い事から子孫の繁栄や多福をよぶことをあらわす吉祥文様です。さらに唐草を加えた愛らしいモチーフは、江戸時代の茶人たちにも愛されてきました。

  • 宝尽くしたからづくし

    中国の「八宝」思想に由来し、わが国では室町時代に始まったとされています。宝尽くしは、丁字や七宝、宝巻、珊瑚、打ち出の小槌などの縁起ものが一面に配された瑞祥をあやかる願いがこめられた文様です。